このような疑問にお答えします。
✔本記事の内容
- 胡蝶しのぶの漢字の読み方・書き方・変換方法
- 胡蝶しのぶの「蟲の呼吸」型一覧と漢字の読み方を解説
「もっしもーし。大丈夫ですかぁ?」という、くっそ煽るセリフが有名な胡蝶しのぶ。そんなしのぶの苗字が読めない人や、書けない・変換できないという人が、実はたくさんいます。
ということで今回は、胡蝶しのぶの苗字について詳しく解説していきます。本記事を読めば、胡蝶しのぶの漢字の読み方・書き方・変換方法について理解できますよ。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)の漢字変換・読み方・書き方を解説
さっそくですが、胡蝶しのぶの漢字の読み方・書き方・変換方法について解説していきます。
まずは漢字の読み方から解説しますね。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)漢字の読み方
結論、胡蝶しのぶの漢字の読み方は、「こちょうしのぶ」です。一文字ずつ分けてみていきましょう。(※苗字のみ)
胡(こ):意味
- えびす。中国の北方・西方に住む異民族。「胡琴」「胡人」
- でたらめ。うたがわしいこと。みだり。「胡散」「胡言」
- ながいき。老人。
- あごひげ。
- なんぞ。なに。いずくんぞ。疑問・反語を示す助字。
蝶(ちょう):意味
ちょう。ちょうちょう。鱗翅(リンシ)目の一群の昆虫の総称。「胡蝶(コチョウ)」
蝶のように舞うその姿から、ピッタリな名前であることがわかりますね。また、「しのぶ」についてもちゃんと意味があります。
しのぶ
意味:過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを懐かしい気持ちで思い出す。懐しむ。「故郷を―・ぶ」「先師を―・ぶ」
意味:こらえること。苦難に耐えること。じっとこらえる様子。→「忍ぶ」
さて、ここから名前の由来についてさらに深堀します。まず、「胡蝶」は文字通り蝶々の意味ですが、石見神楽で侍女に化けた土蜘蛛が名乗った「胡蝶」からも由来していると言われています。役柄としては毒を盛るという役で、作中でも毒を使うしのぶにピッタリ合うことがわかります。
次に「しのぶ」ですが、由来は3つあると言われています。まず一つ目は、シダ植物のシノブです。この植物は胞子で増えるので花は咲きません。カナエやカナヲと関係ある植物の名前ですが、しのぶは花の呼吸を使いません。二つ目は、大蛇とオオムカデが戦った、水の神と崇められた信夫(しのぶ)山です。
最後に、白石噺(しろいしばなし)という実話を元にした復讐劇です。簡単に言うと、父親を殺された姉妹が仇討ちをする物語。名前は姉が宮城野(みやぎの)、妹が信夫(しのぶ)です。鬼滅の刃で言うと、姉のカナエが殺され、その仇討ちをする妹のしのぶという構図ですね。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)漢字の書き方
- 胡(9画)
- 蝶(15画)
見慣れている感じですが、「蝶」が難しく感じる人が多いかもしれません。そんな人はこちらのかくなびの、アニメーション解説を参考にすると良いでしょう。
ちなみに、鬼滅の刃に登場するキャラクターは漢字が難しいことで有名なのですが、その中でも「胡蝶しのぶ」は平仮名も混ざっていることからトップクラスで簡単に書けることで有名です。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)漢字の変換方法
結論、最速で変換するなら「こちょう(胡蝶)+しのぶ」です。「胡蝶」という文字は実在するもので、予測変換ですぐに出てきます。また、「しのぶ」に関してはひらがななので、簡単ですね。
また、他にも下記の通り音読み・訓読みを入力して変換する方法もあります。
胡
- 音読み「コ・ゴ・ウ」
- 訓読み「えびす・でたらめ・みだり・ながいき・なんぞ・いずくんぞ」
蝶
- 音読み「チョウ」
ただしこの方法では予測変換のトップで出てこない方法なので、あくまでも選択肢として入れるだけにしておきましょう。
基本的には「こちょう(胡蝶)+しのぶ」で打ち込んだほうが最速で変換できます。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶの「蟲の呼吸」型一覧と漢字の読み方を解説
- 「蟲の呼吸」蝶ノ舞:戯れ(ちょうのまい:たわむれ)
- 「蟲の呼吸」蜂牙ノ舞:真靡き(ほうがのまい:まなびき)
- 「蟲の呼吸」蜈蚣ノ舞:百足蛇腹(ごこうのまい:ひゃくそくじゃばら)
- 「蟲の呼吸」蜻蛉ノ舞:複眼六角(せいれいのまい:ふくがんろっかく)
最後に、しのぶの型・技の漢字について上記にまとめます。実は他の呼吸と違い、~の型ではなく、~の舞と言います。
意外にも知らない人が多いんですよね。
まとめ:「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)の漢字変換・読み方・書き方を解説
本記事では、胡蝶しのぶの漢字の読み方・書き方・変換方法について解説しました。特に難しい漢字は使われておらず、書き方も簡単ですね。
また、当サイトでは本記事のように鬼滅キャラの名前の漢字について解説しています。他にも気になるキャラクターがいるのであれば、下記の記事を参考にしてください。