このような疑問にお答えします。
✔本記事の内容
妓夫太郎の漢字の読み方・書き方・変換方法
アニメ鬼滅の刃の「遊郭編」で登場する上弦の鬼、妓夫太郎。堕姫との最後は本当に感動しました。今回はそんな妓夫太郎の、名前の漢字について詳しく解説していきます。
本記事を読めば、妓夫太郎の漢字の読み方・書き方・変換方法について理解できますよ。
「鬼滅の刃」妓夫太郎(ぎゅうたろう)の漢字変換・読み方・書き方を解説
それではさっそく妓夫太郎の漢字について詳しく解説していきます。まずは読み方からどうぞ。
「鬼滅の刃」妓夫太郎(ぎゅうたろう)漢字の読み方
結論、妓夫太郎の漢字の読み方は「ぎゅうたろう」です。初見で読める人はほとんどいないでしょうね。
さて、漢字一文字ずつを分解して、意味を解説します。
妓:意味
わざおぎ。女の芸人。あそびめ。こ。「妓楽」「妓女」「娼妓(ショウギ)」「舞妓(ブギ)・(まいこ)」
夫:意味
- おとこ。一人前の男。「夫子」「丈夫」
- おっと。「夫婦」「夫妻」 [対]妻・①②婦
- 労働にたずさわる人。「夫役」「農夫」
- それ。かれ。かな。発語・指示・句末などの助字。
太:意味
- おおきい。「太洋」「太陽」 [類]大
- ふとい。ふとる。「筆太」
- はなはだしい。非常に。「太古」「太平」
- おおもと。はじめ。おこり。「太初」「太祖」
- 最も尊い。最上位の。「太子」
[参考]「太」の草書体が平仮名の「た」になった。
郎:意味
- おとこ。おのこ。若い男性。「新郎」
- けらい。他人に仕える者。「郎党」「下郎」
- 男子の名に添える語。「太郎」
「妓夫太郎」の名前の由来についてですが、「妓夫」には「客引きや護衛をしながら夜鷹などについて歩く男。 また、遊女屋で客引きをする若い男。」という意味があります。
人間だったころの「妓夫太郎」の役職は「遊興費の徴収」だったので、そのまま名前となりました。
「鬼滅の刃」妓夫太郎(ぎゅうたろう)漢字の書き方
- 妓(7画)
- 夫(4画)
- 太(4画)
- 郎(9画)
日常的に「妓」を使わないので、最初は書き方がわからず苦戦する場合があります。しかし、こちらのかくなびを読めば、アニメーションで解説しているので、すぐに書けるようになれますよ。
「鬼滅の刃」妓夫太郎(ぎゅうたろう)漢字の変換方法
最速の変換方法は、「ぎ(妓)+おっと(夫)+たろう(太郎)」です。「ぎゅうたろう」と入力しても変換できないので、注意しましょう。
また、上記の方法でも予測変換で出てこない場合は、下記の通り音読み・訓読みを入力すれば確実です。
妓
- 音読み「ギ」
- 訓読み「わざおぎ・ あそびめ・ こ」
夫
- 音読み「フ・ フウ(中)」「ブ(外)」
- 訓読み「おっと」「おとこ・ それ(外)」
太
- 音読み「タイ・ タ 」「ダイ(外)」
- 訓読み「ふとい・ ふとる」「 はなはだ(外)」
郎
- 音読み「ロウ」
- 訓読み「おとこ(外)」
予測変換の最後のほうに出てくる漢字もあり、変換までに時間がかかってしまうというデメリットはあります。
しかし、確実に変換できるので、「妓夫太郎」を変換できる方法として理解しておきましょう。
まとめ:「鬼滅の刃」妓夫太郎(ぎゅうたろう)の漢字変換・読み方・書き方を解説
本記事では、妓夫太郎の漢字の読み方・書き方・変換方法について解説しました。
読み方に戸惑うかもしれないですが、慣れてしまえば簡単です。何度も読んで覚えてしまいましょう。